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仙台の共有名義の不動産売却事例と注意点

不動産の名義を複数の人で共有する、共有名義。遺産相続の際に耳にするワードですが、売却の際にトラブルになってしまうことも。このページでは、共有名義の不動産について解説。売却事例や問題となりやすい点、また売却のポイントについてまとめました。

共有名義の不動産の売却事例

夫婦の共有名義不動産売却の相談

70代の奥様からのご相談。ご主人様は現在施設に入所中。夫婦の共有名義の自宅について、将来的に売却を考えていました。最近、夫が物忘れをすることが多くなってきた為、今後夫の判断能力が低下しても自宅を売却できるようにしておきたいとのこと。

自宅持分を生前贈与する場合と、民事信託をする場合との比較提案を行いました。ご家族で話し合って頂いた結果、費用面で抑えられる民事信託を採用。受託者は自宅から最も近くにいる長男を指定されました。公証役場にて信託契約を行うことが難しく、公証人の出張のもと入所施設にて契約手続きをすることができました。ただ、ご主人様は、かなりの人見知りで面識のない公証人では会話が続かない可能性があるとのこと。信託契約の数日前から奥様には何度も施設に通って頂き、当日の流れをご主人様にお伝え頂く。その結果、当日は滞りなく契約手続きを終えることができました。

引用元:仙台平和相続サポートセンター(https://sendai-h.z-souzoku.com/case/)

共有名義の不動産売却でよくある悩み

共有者が売却について同意してくれない

共有名義の不動産の売却には、全名義人の同意が必要と定められています。そのため、名義人のうち1人でも同意しないということであれば売却ができないことになってしまいます。

このとき持分の割合は関係なく、たとえ持分100分の1の名義人だったとしてもその人が反対している場合には売却ができません。

夫婦で購入した不動産のローンで困っている

住まいを購入する際に、夫婦の共同名義とするケースもあります。婚姻関係がそのまま続くのであれば問題はありませんが、万が一離婚した場合に問題となってくることも。

例えば離婚後にもローンを払い続けているものの、新しいパートナーと出会ったため新しい生活を始めたい、と思ったとしても以前に購入した住まいの残債があることで新たな住宅ローンを組めない、という場合があります。

大きな修繕・増改築が難しい

共有名義の不動産の場合、形を物理的に変化させる増改築や大きな修繕についても名義人全ての同意が必要。そのため、対象となる不動産に住んでいる人が家族構成の変化などでフルリフォームしたい、建て替えをしたい場合にも、自分の意思だけでは行えない可能性があります。

新たな相続が発生したときにさらに複雑になる

共有名義人のうち、誰かが亡くなった場合には新しく相続が発生します。その場合、複数の相続人がいるケースではより持分が細かくなってしまい複雑になるという可能性があります。

たとえばAさんとBさん2人で1/2ずつの持分だった共有名義の不動産のうち、Bさんが亡くなり、その子供2人が相続することになったとしましょう。この場合はBさんの子供はBさんの持分だった1/2をそれぞれ相続するため、1/4ずつの共有名義の不動産となります。

このように、共有名義にしている場合、下の世代でどんどん複雑になってしまい問題が発生する可能性があります。

共有名義の不動産売却のポイント

共有名義人を明確にしておく

上記で説明した通り、共有名義の不動産売却や大幅な改築の場合は名義人すべての同意が必要となります。そのため、登記事項証明書などで名義人を明確にしておくことで、誰が名義人なのかをはっきりとさせておきましょう。

また、共有名義の不動産を売却する際には、誰が窓口になるかを決めておくこともポイント。複数の連絡先があると行違いが発生したりしてトラブルの元になってしまいます。

売却期間に余裕を持つ

多くの不動産売却にもいえることではありますが、売却期間に余裕をもって動くことが理想的です。共有名義の場合は手続きに時間がかかることに加えて、急いで売却しようとするとどうしても安い金額で売ってしまうことになりかねないためです。

また、売値の最低価格を決めておくこともポイントといえるでしょう。

不動産売却のプロに相談する

共有名義の不動産を売却する際、さまざまな面でトラブルに発展することがあります。そのため、トラブル回避のためにもプロに相談すると良いでしょう。

たとえば誰か1人が反対している場合でも、その反対している人を説得してくれるなど何らかの解決策を提示してくれるはずです。当事者のみで話し合うよりもスムーズに進められます。

仙台で共有名義の不動産を売却したいなら

共有名義の不動産売却についてご紹介してきました。共有名義の売却を行う場合は通常よりも時間がかかる傾向があります。そのため自分たちだけで進めようとせずにプロに相談することがおすすめといえるでしょう。

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